イコプ:授業なんて出てらんないよなー。まじたりーんスけど!
カプラ:ほんと学校だりーーー。
ルイベ:次の授業なんだっけ?
イコプ:道徳やろー。
カプラ:今更道徳なんかして何になるっていうんだよ。
ティア:カラオケいこーよー。
ルイベ:イイネ~!
カプラ:5大陸には、それぞれウンコに似た造形物が眠っているんだってさ。
イコプ:なに夕飯前にそんな話してんだよっ
ティア:それのどこが秘密なの?
ルイベ:大した話じゃないじゃんっ
カプラ:いやいや、実はこんな昔話を聞いたことあってさ。
予兆2
予兆3
神話*六道輪廻1 ~プクランド大陸編~
神話*六道輪廻2 ~ドワチャッカ大陸編~
神話*六道輪廻3 ~エルトナ大陸編~
イコプ:ほんとかよっ?笑
カプラ:まあ、聞いた話だよっ!
ルイベ:あっはは!ナニソレ、都市伝説?
ティア:でも本当だったら、ちょっとスリリングな話じゃない?
カプラ:その秘密の1つ目がメギストリス領にあるんだってさ。
イコプ:こっから近いじゃん。
ルイベ:暇だし行ってみる?
ティア:ちょっと怖いけど。笑
カプラ:どーせ大した話じゃないよっ。飽きたら途中で帰ればいいしさ。
ティア:うん。そうだねっ。
イコプ:いこう
ルイベ:いこーうっ。
カプラ:れっつごー!
そして彼らはソレに辿り着く。
毎日繰り返しの日々に退屈したモノが求めるもの、それは刺激であり、時には狂気をも生む。こうして、また4人の冒険者が秘密への門を叩き、同じ道を歩んでいく。
過去、幾多の冒険者達がそうしてきたように。
答えは、心の中にある。
そんな声は彼らに聞こえる事もなく、時が無情に過ぎていく。
カプラ:なんか懐かしい感じがする。
ルイベ:去年の修学旅行じゃない?
ティア:こんな場所来たっけ?あれはもっと南の方だった気がする。
イコプ:ま、気のせいだなっ笑
カプラ:しかしコレはすごいねっ!昨晩のイコプのアレより立派じゃない?
イコプ:いい勝負かなー^^
イコプ:神の意思を感じる。ね。
ティア:なんか聞いたことあるようなセリフ
ティア:まじで~っ!
カプラ:エゼソル峡谷の、うん湖って場所みたい。
ルイベ:うん湖!!?
ティア:ええええっ!笑
イコプ:ひどい地名やで!!?地元の人なに考えてたんだろうな・・・。
ルイベ:あ~っ地理で習った気がする。特産品は塩でしょ?
ティア:サボってたから分かんないやっ笑
カプラ:まあ、いってみる?最寄駅はガタラ、かな。
ルイベ:モグモグ
ティア:ペロペロ
カプラ:節子っ!それアイスキャンディーちゃうで!
カプラ:もう飽きてきたの?
ルイベ:ここらが、しお時ってか?
カプラ:塩湖だけに?
イコプ:そしたら僧侶になるよ。
ティア:武闘家になるね
カプラ:私はこのままバトマスにするー。
イコプ:何がー?
カプラ:いや、ほら、3大陸目のウンコ
ティア:あれなのかっっ!
ルイベ:すごおおおおおお
イコプ:なんと荘厳な・・・。
ルイベ:運がいいね~!ウンだけに?
カプラ:うまいっ。
イコプ:偶然にしちゃラッキーだったね。タナからぼた餅ってやつ?
カプラ:んー、蜘蛛どうする?
ルイベ:蜘蛛いこーよ!
イコプ:やってやろうぜ
ティア:いく!?いっちゃう?
カプラ:オーブも欲しいし行こうか。まあウンコは逃げないしな。また後で行こう。
ティア:いこいこレッツゴー!
ルイベ:ストレス発散せな!!
イコプ:俺たちの本気見せたろっ!!!
カプラ:よっしゃ行こう。
キィィーーーンッ―――――
カプラ:待って・・・!!声が・・・っ!
カプラ:頭が・・・痛いっ・・・!聞こ・・・える・・・っ!
「メギストリス領に伝わる秘密があるって知ってるか?」「いこう。探そう。」「と
っておきのネタあるよっ」「わたしが隊長だーっ」「あったああああああああ」「塩
湖にいこう」「みつけたああああああ!」「蜘蛛いこう。」「こ、こんなところにあ
ったなんて・・・・!」「あと2大陸だね・・・!」「よし蜘蛛を倒そう」「うん」
「くっ・・」「カプr・・・――――」「ティ・・・―――!!」
カプラ:ハッ・・・。
イコプ:カプラ・・?
ルイベ:大丈夫?顔が・・・真っ青だよ
カプラ:はあ。。声が聞こえた・・・。
イコプ:頭おかしくなってもた?
ティア:幻聴?幻覚??やばくね??
カプラ:この先に進んじゃいけないって言われた気がした。
イコプ:なんだ学校のセンコーの声でも聞こえたか?
カプラ:違うっ。誰かが、全部の大陸を回って秘密を明かせって。
ティア:こわっ。それどういう事?
イコプ:俺たちには聞こえなかったぞ?
カプラ:それに、みんなが蜘蛛に倒れていく姿が浮かんだの。
イコプ:えー。
ティア:え・・・。
カプラ:このまま行くのはなんだか怖い。
イコプ:蜘蛛なんかに俺らが負けねーよっ!
カプラ:そりゃそうなんだけどさっ・・・。
ティア:さっきからおかしいね。なんか。おかしい。
イコプ:確かに・・・。
カプラ:ま、まあ、蜘蛛はさ、明日いこうよ。
イコプ:そう・・・だな・・・。
ティア:今日はやめとこっ。
イコプ:まじで!オーグリードでもか!!
ティア:ん~ジュレットは聞いたことあるかも。
カプラ:どこ?
ティア:ジュレー島上層だよっ!
カプラ:5大陸回ってみない?
イコプ:いってみよう
ティア:うんっ。
ルイベ:うん、いいね!
4人は、次なる地、オーグリード大陸のオルセコ高地へと向かっていた。
そして辿り着きました。
さてさて、C1の和式便所へ向かいましょう!!
また夜明けが来てしまいました!
そうしてC1へ到着ですっ。
そこにたくさんの和式便所が設置されていましたっΣ(_□_;!!
4大陸制覇した4人は
カプラ:他の場所では、皆どっか知らない?
ティア:ん~ジュレットは聞いたことあるかも。
カプラ:どこ?
ティア:ジュレー島上層だよっ!
このティアさんの言葉を信じてジュレー島上層へと向かいました。
ウェナ諸島。最後の大陸です。
こんな美しいところに、ウンコを模造する造形品なんてあるんでしょうかっ・・・?
ありましたΣ(_□_#!!
てっぺん光ってますΣ(_□_;!!
もはや悪意すら感じるこの造形Σ(_□_;!!
とても美しい景色がソコにはありました。
カプラ:「なんか言った?」
イコプ:「なんか言った?」
ティア:「なんか言った?」
ルイベ:「なんか言った?」
エンディング動画
オススメ→Youtubeで見る
↓youtube 埋め込み
DailyMotionで見る
Fin ....
ウンコ物語を今まで閲覧ありがとうございました。
今回は、多くはあまり語らず、そっとしておきます。
このウンコ物語のテーマだけ書いて最後にします。
神話編を見てくれた方はわかると思いますが、物語の分かれ目は「強ボスに行くか行かないか」です。
この物語は、日課やレベル上げの日々の繰り返しに飽きた、つまり、アストルティアの世界に退屈してしまった4人の話から始まっています。そんな中、秘密(ウンコ)探しというステータス的には何も得をしない遊びをし始めます。しかし、神話編の4人は途中で強ボス、レベル上げやアイテムといった「モノ」につられて物語から途中退場します。
一方、未来編では、仲間たちと、「モノ」にこだわらずに冒険することで、今まで見えなかった世界観が見えてくる。アストルティアの世界は、考えていた世界よりもっと美しいということを知る。という話でした。
オンラインRPGというものは、バージョンアップが繰り返されていくのちに様々な情報が交差し混沌としていきます。そんな中では妬み、飽き、焦燥感、不満といった、初めてログインした時の冒険のワクワク感からは程遠い、マイナスの感情が生まれやすくなっていると思います。今のアストルティアの世界を過ごすには、大切な心の持ち方のヒトツなのではないかと、私は思い、この物語を作りました。
恐らく全てをじっくり読んでいただいた方には真意が伝わっていると思います。
その真意を、物語を通して伝わる事を願いつつ、これにてウンコ物語は終幕です。
ありがとうございました。
ネタバレや裏設定などは気が向いたら後日更新するかもしれません。
最後に改めて、特に、3週間程この物語を見続けてくれた方、ありがとうございました。
では。
by カプラ
(ウンコ物語ーっ!いいねー!!と叫びたい方・・・!、ポチッとお願いしますブログ頑張れますッ!)
1日1回下の画像を押すと当ブログのランキングがアップしますっ。
ドラゴンクエストX ブログランキングへ
↑↑他の面白いDQブログも掲載されてます。
tiwitter:フォローはご自由に( ´ ▽ ` )
お得な情報があr・・・あるあr・・ねーよ
@Kapura48
眠れブタ野郎ども!ラリホ~マ
For You .... Dear Kapura